「指示の仕方」これができるだけで「差」が出ますよ。
元Jリーガーのゴロウです。
日ごろ子どもを指導したり親として見ている立場として
常々思うのは難しいってこと。
指導の勉強となると途端に
児童心理だったり、メニューの立案になったりするんですが、
現場にいざ立つと、単純に
子どもがうるさくて話を聞かないとか、
なかなか集まらないとか、
いろいろ質問してくるとか
小さいことをコントロールする力が必要だって気づきます。
そしてそれができないと勉強した知識が活きない。
教えたり指導するには、
「効果的な指示の仕方」だったり、
「分かりやすい説明」だったりがとても重要になるんです。
でもそういう事って習わないんですよねぇ。
なんでかなっていつも思います。
そんな技術の一つなんですが、
これでができるだけで子ども変わりますよ。
|指導者(教師、親)間違いあるある「言い過ぎちゃう」
いわゆるコーチと言われる人たちだけでなく、
学校の先生(教師)や親なんかでも
よくある間違えの代表的なものが、
「一回のコーチング(注意)で2個も3個も言ってしまう」言い過ぎです。
勉強をしてる人ほどこれになりがち。
伝えたいことがたくさんあるんで、
力んじゃうんですよ。あれも言いたい、これも言いたいと。
僕も最初はそうでした。
意識しないと治りません。
|一回言って、そのあとが続かない理由
親なんかはこれで悩んでいる方は多いんじゃないですかね、
「一回言っても続かいない」
ただ言われても
「何のためなのか」
がないと訳わからずやることになります。
人間って、
「動く理由=モチベーション」がないとやらないし、続かないんですよ。
ちゃんと
「~のために」ってところを一言付けてあげる必要があります。
続き、
指導者のための「教える技術」①指示の意味を説明しなさい|元Jリーガーのゴロウのサッカーレシピ|note
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