ジュニア年代の「指導者が意識するべきこと」とは?
元Jリーガーのゴロウです。
選手の時と今指導者としての違いは、「サッカーの知識」。
選手の時って自分がプレーをすることにばかりになっていて、
今になって思うと「もっと知っていればなー」ってことが多いんです。
まーあとは、「あの時もっと我慢してプレーしていたら」とか
反省なんかも多くて。
そういう、今になって勉強している知識と、
経験からの反省と得ている確信を残していければと思っているのですが…
文字にするのは大変ですね。
今回の「指導者として意識するべきこと」は、
今思うと自分がプレーヤーとしてやっていた時に、今指導者として勉強をしたサッカーの知識がこれだけあったらもっと好不調の波はなかったんじゃないかって思うことが多々あります。
と書いたんですが、これは指導者でも同じだと。
良い悪いには理由がある。それを分からないとなんで調子が悪いか、なんで良かったかが分からないんです。
その指標のポイントを書いてみました。
今選手目線のものも少しずつ書いているのですが。
読んでみてください。
では!
これ意味ありますかね?
元Jリーガーのゴロウです。
今日こんな記事を見つけまして。
目標設定の仕方などを聞いて、いよいよASE(社会性を育成するための活動体験)と呼ばれる課題へ。約30人の選手たちは三つのグループに分かれて、フィールドアスレチックのような課題に挑みました。
なるほどねー。
|いわゆるコミュニケーション合宿
どうやらサッカーボールやスパイクなどのサッカーの用具をもっていかずに、
自然のなかでフィールドアスレチックのように、
用意された課題を数名のグループを作って共同作業をしながらクリアしていくようです。
目的がコミュニケーションを深めることのようです。
|戦う集団として、戦う個人として…
これって、意味ありますかね?
確かに共同作業をして仲間意識を確認したり、打ち解けやすくなったりするでしょうけど…
世界のチームでこんなことやってるチームあるんですかね?
結局はすぐにレギュラー争いが始まるわけで、
それが無くて「仲良くやりましょう!」ってだけになならない訳でしょ?
合宿に行けば普通にみんな仲良くなっていくし、
合宿では新しい選手とコミュニケーションをとることを、
加入した側も元々残った側も選手がそれぞれみんなそれを心得ているし、
それがプロだから。
これがレアルマドリードとかがやるんだったら、
尖がり過ぎた奴らをまとめるって意味でやるのは面白い気がしますけど、
これから活躍してオファーをもらおうっていう奴らの集まったチームがやるっていうのは、なんか甘くね?って感じちゃいます。
|チームの立ち位置を明確にしてくれ
申し訳ないですが、岡山はJ2に所属をしていてチームにお金があるわけでもない。
そんなチームがこんな甘いことするんじゃなく、
一人でも活躍した選手を輩出して、移籍金を稼ぐくらいじゃないといけないクラブじゃないの?
若い選手をどんどん育てて、J1のクラブにガンガン売るくらいのチームでいいんじゃない?
日本の強みは協調性や勤勉性だってのは分かるけど、やってることがつまんねー!
ガンガン鍛えて面白い試合を見せてくれ!
日本に足りなのはそれだろ!
玄人好みの試合はJ1で十分!
J2は這い上がりたい鼻息の荒い試合をもっと見たい!
勢い任せでした!(笑)
以上!
ジュニア年代のトレーニング構築・作成のための要素
元Jリーガのゴロウです。
サッカーの小中学生くらいの現場って厳しいところも多く、
指導者を確保できずにお父さんがやってくれていたり、
大学生のお兄ちゃんがやっていてくれたりするところは多いですね。
サッカーの場合は指導者の免許みたいなライセンスがありますが、
行ってみると意外に現場では使えないことに気づきます。
特に小学生の現場に関しては全く役に立たないことのほうが多いと思います。
あれってできる子ども向けなの?って最初は思いましたから、オレも。
まーそんな経験も踏まえて、もしかしたら同じような思いをしている人って意外にいるかもなと思い、自分の指導の経験なんかを綴り始めた訳なんですけど。
|練習に入れる要素とは
小学生の現場なんかだと、指導をする前の「集めること」「話を聞かせること」「効率のいい指示」はコーチングを成功させるために何より大切になると思います。
ちょっと前に書いたものなんか参考にしてみてください。
この「指導するための技術」も今後もっと書いていこうと思っているんですが、
今回はよりサッカーの事書いてみました。
なんの練習をやろう?
練習で何を言えばいいかな?
どんな流れがいいかな?
僕は最初のころは、「プレーをする」から「指導をする」の違いに苦しみましたが、
それってこういう素朴な疑問が解けないからでした。
でも、ちょっとした「練習に入れる要素」を知るだけで
どんどんアイデアも湧くようになるし、
自分で練習を組めるようになるし、
少しずつコーチングもできるようになっていきました。
noteに箇条書きで書いてみたんで、
お父さんコーチ、初心者コーチの方は是非参考にしてみてください!