ストリート系教育。主にサッカー関係。子どもふたり。

子どもがサッカーを好きになって欲しいなら、親がするべきこと。

こんにちは、元Jリーガーのゴロウです。

 

何でもそうですが、その道のプロは努力を苦とも思わないほどに自分のやっていることを愛しています。

 

 

|子どもの好きを加速させる

 

子どもが小さければ小さいほど親に対する依存度も高いので、

一人でやるより親が一緒だと子どものテンションも上がります。

そのため、親の協力次第でもっと好きにさせることができます。

 

では、具体的にどんな協力をしたらいいでしょう。

私のおススメ4つです。

 

 

|自分もサッカーを好きになる

 

せっかくの休みの日に、 嫌いなものに付き合うほどキツイはありません。

一緒にやるなら、楽しいこと、好きな事!

親がサッカーを好きになると、子どもも俄然やる気を見せるます

 

 そのための一番の秘訣は、やってみることです。

「先に始めると、やる気は出てくる」

行動を起こすことで、感情が付いてきます。

 

 

 

|一緒にYOUTUBEなどゴール集を観る

 

 サッカーの一番の醍醐味はやっぱりゴール!!

楽しい気持ちが興味を掻き立ててくれる!

何度見ても飽きない!

 

ゴールをした時の観客の盛り上がりは、気持ちをより高めてくれます。

子どもも今まで以上に

「ああいうプレーがしたい」

「こんなキックができるようになりたい」と

夢を膨らませることでしょう。

 

参考までに。これ見るだけで気持ちが上がります!!


【FIFAプスカシュ賞 2015】海外サッカー神業スーパーゴール集

 

 

|サッカーのDVD,雑誌・本を買って読む

 

 勉強でも何でもそうですが、

それに対する知識が増えると、より興味も湧きます。

雑誌の特集などでは選手の生い立ちや、チームの魅力など知ることができます

ちょっとした情報を持ってサッカーを見るとまた違った視点で観ることができます。

 

 

 

サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典

サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典

 

 

 

|試合観戦に行く

 

実際の試合の臨場感は、言葉では言い表せないほどの力があります。

会場の大きさ、観客の応援の迫力、実際の選手。

夢が広がります。

 

実際に小さい頃からスタジアムに何度も足を運んでいた選手は多いです。

またそれが当たり前になることで、

「ここでオレもプレーするんだ!」

と夢ではなく、いつの間にか目標に変わっていくでしょう。

 

チケット代は自由席で、

大人2,000円、子ども1,000円くらいです。

試合前後1時間、試合2時間の3時間くらいと時間を使いますが、

それ以上のものを子どもが得ることは間違いありません。

 

 

|一緒にサッカーボールで遊ぶ

 

一番ハードルが高いのがこれかも知れません。笑

一緒に体験して、一緒に汗を流して、感情を共有する。

これに勝る方法はないでしょう。

一緒にボールを蹴ってみることで、ボールを足で扱うことも難しさも感じます。 

 

でも、俺はサッカーやったことないし…

全くボールを蹴れない…

 

気にする必要はありません!

出来ないなら子どもに教えてもらうくらいでいいです!

もっと教えたいと、子どもは乗り気になってサッカーをします。

 

親だからサッカーを教えてあげなければとなるからおかしくなるんです。

出来ないものを教えることはできません。

教える場所が違うんです!

 

 

 ちなみにおすすめは、やっぱりペレーダ。

手ごろな価格ながら、クオリティーが高くていいです。

蹴りやすさ、耐久性、飽きない普遍的なデザイン。

 

 

以上参考になれば幸いです。 

一緒にサッカーを好きになりましょう!!