ストリート系教育。主にサッカー関係。子どもふたり。

プラレール遊びが学びにつながる?!

元Jリーガーのゴロウです。

 

 

子どもの仕事は「遊び」とはよく言いますが、

全くそうだと思います。

 

最近3歳になる息子が「きかんしゃトーマス」に目覚めたわけですが、

そのトーマスの「プラレール」遊びが熱中が凄い!!

 

 

プラレール トーマス ぐらぐらつり橋セット

プラレール トーマス ぐらぐらつり橋セット

 

 

 

|朝から晩まで脇目も振らない

 

目覚めてまずするのが、プラレール遊び。部屋も温まる前に。笑

寒さとかも吹っ飛ばす欲望!

好きすぎて隙が無い状態です。

 

まー、これは一時的だと思うんですが感心します。

そしてすぐ横には「きかんしゃトーマス大図鑑」があって、

休憩の時にはそれを読んで何やら独り言。笑

夜は寝る直前まで遊んでます。

 

 

プラレール きかんしゃトーマス ベーシックセット

プラレール きかんしゃトーマス ベーシックセット

 

 

 

|細かいことにこだわりが凄い!(怒られる。笑)

 

よく見ていると、

車輪とレールの設置の位置まで目線を合わせて、

走りを研究している(?)ようで、

スピードや他の仲間との関係も一人で何役もやっています。

 

たまに一緒に遊ぶんですが、

こだわりがあるようでやたらと「こう動かせ」と指示が凄い!

ちょっと間違うと怒られる。笑

もはや遊びではありません!

 

息子にとっては真剣にやっているので

一つ一つにこだわりがある。

細かいことを追求しながら楽しんでいるようです。 

 

何かに秀でる人は「これをずっとやっているひとなんだよなぁ」と

息子を見ながら考えていました。

 

 

プラレール OT-01 おしゃべり トーマス

プラレール OT-01 おしゃべり トーマス

 

 

 

|自由にやらせて、一緒に遊ぶときは視野を広げてあげる

 

好きな事なので自由にやらせようと基本的にはほっといてます。

 

ただ一緒に遊ぶ時には、

ちょっと視点をずらして(広げてあげるために)

レゴでトンネルを作ってこうしたらたら面白いよ、とか

車庫も作ると面白いよって感じでアイデアあげてます。

 そうするとかなり盛り上がって、

なかなか抜けられなくなるんですが(笑)

 

こういう遊びがどれだけ発展して

これからに繋がっていくかは分かりませんが、

この子どもの時の経験が

この先の子どもの人生に生きていくことだけは間違いないでしょう。

その大事な時間を大切にしてあげる、

サポートしてあげられるようにとは思っているんですがねー。

 

子どもの仕事は「遊び」とはうまくいったもんだよなぁ。

 

ではではー!

 

 

 

指導の技術です。指導者はこういうのを知っていても隠しますよね。ある意味「秘伝のタレ」みたいなものなんで。

元Jリーガーのゴロウです。

 

いつも指導の現場にいながら

「この指導者もったいないな」

「これが足りないな」などと

生意気ながら思っていたわけですが、

サッカーに正解がないとされるがために、

指導にも正解はない的な空気があり、

意外と指摘をできずにいました。

 

あとは、

これができるといい指導ができるので、

ある意味「秘伝のタレ」なんですよ。

正直指導はよくなります。絶対に。

でも知らない人意外と多いんですよね。

 

今回書いたのは

子どもに指示を与え方、方法です。

他にも自分としては使っている技術を

ちょこちょことnoteに書いていきます。

かなり不定期になると思いますが。

子どもがサッカースクールだったり、

学校の先生を見る時なんかにも参考になりますよ。

指導の内容が違うだけで、指導の基本的な方法・技術は基本的にそんなに変わらないので。

よろしく!

 

 

 

娘の「つまらない」は何のシグナル?

元Jリーガーのゴロウです。

 

 

子どもって飽きやすいですよね。

うちの娘も最近家にいるときは、

ちょっと遊んでは「つまんなーい」となっていました。

 

 最初は「どうしようかなぁ」

と私自身もどう対応しようか悩んだんですが、

ちょっと視点を変えてみると気分もスッキリしました!

 

 

|何かのシグナル?と思ったきっかけ

 

もともと娘は素直で真面目な子なので、

冒険は控え気味の性格。

なので、言われたことはちゃんとできるけど

自分で自由に遊ぶのが苦手みたいです。

 

 でも性格は素直なので、

面白ければ「面白い」というし、

つまらないのであれば「つまらない」という。

 

とはいえ当然息子と一緒に遊んだり、

全く一人で遊ばない訳でもないので、

何かのシグナルだろうなぁ、と思い始めたのです。

 

 

|知識や経験も足りない

 

単純に「何をしていいのか分からない」ということかな?

と娘を見ていて最初に思いました。

 

それから

娘の性格なども影響をするだろうけど、

知識や経験が足りない分

少し親がアイデアを与えてあげてみたらどうかな?と。

アレンジが加わって遊びのバリエーションが増えることに気づくだろうしと。

 

まだ、応用が利かない年齢でもあります。(年中さん)

これは大人になってもそういう人もいますが。

 

そうやってアイデアを与えたり、

遊びの応用を与えてあげたら少しずつ自分でも

「こうするのもいいかな」

「お手紙も書いてみよう」

などやってみることができる回数が増えてきました。

まだまだ試行錯誤中ですが、

ちょっとずつだと思って気長な気持ちでやっています。

 

 

|親が視点を変えることで、子どもも変わる

 

「つまらない」という素直な気持ちがあるということは、

その遊びではなく別のものに向いているものがあるのかもしれません。

ちょっと考え方を変えれば別のものに可能性があるのです。

 

応用が利かない分遊びが狭くなっているのかもしれません。

ちょっとアイデアを与えるだけで、

一気に「あれも」「これも」とイメージが広がるかもしれません。

 

「あーもう、うるさいな~」

となりがちですが、ストレスを溜めては疲れてしまいます。

ちょっと手を出しては、自由にやらせて

遊びのアイデアを与えてみるのも良いかもしれないですよ。

 

 

 

手間は少しかかりますが、我が家では今はそうしてます。

また、何かいい方法など見つかったら書いてみます!

 

では―!